「TOEIC模試は、一度解いたら次の問題へ進むもの」と考えていませんか?
実は、同じ模試を3回受けることで、英語力の弱点と成長をより正確に確認できます。
EBでは、無料のTOEIC模試を活用し、テスト結果を分析しながら学習方法を組み立てることをおすすめしています。
同じTOEIC模試を3回受ける方法
1回目:制限時間2時間で受験
本番と同じ2時間で受けます。
ここで確認するのは、時間制限によって間違えた問題です。
→ 時間が足りなかった
→ 英文を読む速度が遅かった
→ 焦って聞き逃した
このような「時間」が原因の課題を確認します。
2回目:時間無制限で受験
2回目は、時間を気にせず受けてください。
リスニングは何度聞いても構いません。リーディングも何度読み直しても大丈夫です。4〜5時間かかっても、自分の知識だけで正解にたどり着けるかを確認します。
⚠️ 2回目が終わるまでは、解説を見ないでください。
1回目と2回目の結果を比べることで、次の違いが分かります。
・時間不足で間違えた問題
・知識不足で間違えた問題
・偶然正解していた問題
時間無制限で高得点を取れる場合は、知識がある程度身についています。模試演習や速読練習を増やすことで、スコアアップが期待できます。
一方、時間無制限でも高得点を取れない場合は、語彙や文法などの知識不足が主な原因です。
目安として、時間無制限で500点に達しない場合は、模試を大量に解くよりも、英語の基礎知識を優先して学びましょう。
3回目:徹底復習後に2時間で再受験
1回目と2回目の答え合わせをしたら、間違えた問題だけでなく、模試全体を徹底的に復習します。
復習が完了したら、同じ模試を再び2時間以内で受けます。
目標は950点以上です。
正答を覚えていても、リスニングは集中して聞き、リーディングは必ず全文を読んでください。
目的は、4つの選択肢から正解を選ぶことではありません。
→ 模試に登場する英語を理解する
→ 速く正確に処理できるようにする
→ 内容を完全に自分のものにする
これが3回目を受ける本当の目的です。
リスニングの復習方法
リスニングでは、音源とスクリプトを使って次の順番で練習します。
- 黙読
- 音読
- パラレルリーディング
- シャドウイング
音声に合わせて正確にシャドウイングできる状態を目指しましょう。
リーディングの復習方法
リーディングでは、次の2点を意識してください。
日本語を介さずに読む
英文を後ろから訳す「返し読み」を避け、英語の語順のまま理解する練習をします。
速く読めるまで繰り返す
最初はゆっくり読んでも構いません。ただし、理解しただけで次の問題へ進まないことが重要です。
同じ英文を、スムーズに速く読めるようになるまで繰り返してください。
よくある失敗は、ゆっくり読んで理解した時点で復習を終えてしまうことです。これでは、模試を何度受けても読む速度が上がらず、時間内に解き終えられません。
TOEICスコアが英会話の自信につながる理由
TOEICは、英語力の成長を点数で確認しやすいテストです。
点数が上がると、
→ 英語が身についていると実感できる
→ 学習へのモチベーションが上がる
→ 英語を話すことへの不安が減る
という良い変化が生まれます。
英語に自信がないという心理的なブロックは、英会話の大きなストレスになります。模試で成長を確認し、早い段階で自信をつけることは、スピーキングにも良い影響を与えます。
留学前におすすめのTOEIC教材
効率よく点数を上げるためには、自分の課題に合った語彙・文法・解答法の教材を選ぶことが大切です。
・語彙対策
『TOEIC L&Rテスト 出る語句1800』
・解答法対策
『TOEIC(R) L&Rテスト 直前の技術』
・文法対策
『TOEIC L&Rテスト 炎の千本ノック!文法徹底攻略』
まとめ
同じTOEIC模試を3回受けるメリットは、次の3つです。
・英語力の成長を明確に確認できる
・スコアアップによって自信がつく
・英会話への心理的な負担が下がる
TOEICは長く続けることが目的ではありません。
自分の弱点を正しく分析し、必要な学習に集中して、できるだけ早く目標スコアを達成しましょう。
TOEIC模試を活用した学習に興味がある方は、お気軽にお問い合わせください。


