私は英語の先生たちに、生徒さんがもっと自信を持って話せるようにサポートすることをお願いしています。
英語を話すことに自信がつくのは、「うまく言えた!」という瞬間をたくさん体験できたときです。そこで、私は先生たちに、生徒さんが短い時間でも英語をスラスラ話せるようになるコツをたくさん教えています。
そのひとつが、生徒さんに話してもらう前に、先生自身がいつも良いお手本を見せることです。これまでたくさんの授業を受けてきましたが、教え方の上手な先生は必ず良いお手本を実演してくれます。一方、自信のない先生は、実演せずに「こう言って」と指示だけで終わらせてしまうことがあります。
一見すると小さな違いのようですが、これが授業の効果にとても大きく影響します。特に英語を学びはじめたばかりの生徒さんには、とても大切なポイントです。
私はこれまで、何百人もの先生の授業を受けたり、指導したりしてきました。その経験から、自信をもって伝えられるコツがたくさんあります。
これからも先生一人ひとりと向き合い、特に教え方にまだ自信のない先生の力を伸ばせるよう、丁寧にサポートしていきたいと思っています。