数日後に1.5ヶ月の留学を終える生徒さんを含めた5人で、EB近くのバーで飲みました。
その際にEBでの留学について感想を伺ったところ、「70点」との回答をいただきました。
理由をお聞きすると、「30点分は自分の怠惰さが原因です」とのお話でした。
改めて「EBについてはどうですか?」と尋ねたところ、「EB自体は100点満点です」と答えていただき、本当に嬉しく思いました。たとえお世辞だったとしても、心に響く言葉でした。
また、その生徒さんは授業を担当した先生たちの優れた指導力と親しみやすい人柄に心から感謝しているともおっしゃっていました。
人間味があり、とても優秀な先生たちと一緒に働けることは本当にありがたく、自分はとても恵まれていると改めて感じています。
英語を始めたばかりの方から、「授業が難しくて、なかなか理解できない」と相談を受けました。
こういった悩みを聞くと、私はいつも同じアドバイスをお伝えしています。それは、授業の前にしっかり予習をして、授業そのものを復習の場として活用することです。
この方法を実践すると、授業での理解が深まり、先生から褒められることが増えます。その成功体験が自信につながり、学ぶことがもっと楽しくなります。そして最終的には、英語力が向上し、留学の目標達成にも近づくのです。
このメッセージが、多くの英語初心者の方に届き、少しでも力になれればと思っています。
授業中にわからないことがあったときの態度について話し合いました。
英語初心者の方は、「わからない」と何度も先生に伝えるのが申し訳なくて、つい躊躇してしまうことがあるそうです。
でも、その考え方はぜひ変えてほしいと思います。なぜなら、生徒が「わからない」と言わないと、先生は何度も説明するべきかわからなくなってしまうからです。
もし先生が「わかっている」と思っている人に繰り返し説明してしまうと、逆に失礼に感じることもあります。そのため、生徒が「わからない」と言わないままだと、授業がどんどん進んでしまい、本当に理解する機会を逃してしまいます。
これは初心者の方がよく直面する悩みですが、授業中に「わからない」と何度でも遠慮なく伝える習慣をつけてほしいです。先生は、生徒が理解できることを一番の目的にしているので、何度でも丁寧に説明してくれます。
旅行先などで外国人に話しかけるときに、何度も聞き返すのを申し訳なく感じる気持ちはわかります。でも、マンツーマン授業ではその遠慮はまったく必要ありません。むしろ、どんどん質問することで先生と一緒に成長できるので、安心して積極的に伝えてくださいね。